先月お彼岸の頃、沿岸部に住む友人と仙台の海岸へ。

 

写真に小さく写っているのは荒浜を含めた七郷地区の犠牲者190人の氏名と年齢が刻み込まれた慰霊碑。

 

 

多くの人が線香をあげに訪れていました。

未だ行方がわからない方も早く家族の元に帰れるますように。

 

 

 

 

 

友人の先祖のお墓参りにも。

前回来たときはほとんどの墓石が倒れていたけれどきちんと直されていました。

 

ずらりと同じ名字が並ぶ姿にはっとします。この辺りは仙台平野で米どころ。仙台は東北の中でも大きな地方都市なので忘れがちだけれど、こうして集落ごとに代々守られて来た土地があるのです。

 

 

ただ日本の農業従事者の高年齢化はここでも同じで、震災でほとんどの農機具が流され新たに買い直すには難しいことから多くの人がやめてしまうかもしれないと聞きました。

 

 

 

新聞に災害公営住宅の整備状況がのっていて、宮城県で現在完成しているのは0.7%とありました。

1%以下という数字(数字といえるのかという感じですが)にどれだけ復興作業が遅れているかがよく表れています。完成も未定というところもかなりあるようです。

多くの人が再び厳しい冬を仮設住宅で迎えることになります。

せめて少しでも先が見えたら、、、と思わずにはいられません。