先日、石巻市大川小学校の21名の子供達へ靴のお届けをしてきました。

最近は天気の悪い日が多く、さすがに今回は厳しいのではないかと心配だったのですが、

やはり今回も良い天気の中でお届けすることができました!

大川小学校は今でも飯野川第一小学校の2階を間借りして授業を行っています。

前回の雄勝小学校へのお届けでは30分前に伺ったら、準備している間に時間ギリギリになってしまった

ので、今回はちょっと余裕を持って向かいました。

到着し、学校の玄関まで行くと、なんと近藤先生が出迎えてくれ、靴を運ぶのまで手伝ってくれたのが

とっても助かりました~。20箱近いダンボールを2階の廊下の奥まで運ばなければならなかったので、

結構大変なんです。

 

さて、昨年来たときと同様、職員室のとなりにあるホールをお借りしてさっそく靴を並べます。

今回は正確に数えはしなかったのですが。160~170足を持っていけたと思います。

1足1足に送ってくれた皆さん、選んでくれた皆さんの気持ちがこもっている。

こうやって並べているときに、一番それを感じることができます。

素敵な靴をこんなに沢山、本当に皆さん、ありがとうございます。

一つ一つ開けて、箱から出して並べます。その時にハガキが入っているかを確認しながら、

「この靴俺欲しい!」とか「このサイズは色のバリエーションが少ないなぁ」とは言いながら

並べていきます。お届けも色々な人の違なった目線で見てもらえると色々な気づきがあるのが

またありがたい。

全部並べたらこんな感じに。今回はコの字型に並べてみました。

靴を並べている最中、子供達は給食を終えて歯磨きのために廊下へ出てきました。

並んだ靴を見て、子供達の目はすでにキラキラ。歯磨きすることを忘れて、靴を眺めている

姿が何とも可愛いかったです。とても礼儀がよい子が多く、皆きちんと挨拶してくれたのが

すごいなぁと感心してしまいました!

歯磨きを終えて、1年生から6年生までみんなが集まったら、恒例、苦手な挨拶タイムです。

いつもやっているのになんでこうも下手なのかと皆に言われますが、そこはご勘弁を(笑)

子供達は靴が気になりながらも、つたない僕の話をしっかり聞いてくれました。

中には正座して聞いている子もいてびっくり!!

挨拶は手短にして、「靴選びはじめ!」

この瞬間で子供達の顔がパッといい顔になるんですよ!

さっそく気に入った靴を見つけた子。大事そうに抱えて持ってきてくれました。

このあと、履いてみて、すぐに決めてくれてましたよ~。

この靴を選んだ子も決めるのが早かったなぁ。カッコいい!

こちらは、この2足ですごく迷っていました。どっちもカッコいい。特にシルバーの靴は

一見奇抜に見えるんですけど、履いてみるとすごくいい感じでした!!

こちらは女の子でブーツをチョイス。とっても似合っていて可愛かったです。

不思議とその靴が本当にしっくりくる子がもらってくれるんですよね~。

3人組みで履いて見せてくれました。やっぱり女の子はピンクが好きですね!

そして、今回はナント、近藤先生に靴をいただいてしまいました。嬉しかったなぁ・・・。

先生からは、「私も協力しますから!」とは言われていたものの、実際に手渡されると、

何とも言えない感動がありますね。

協力してくれている皆さんに対してもそうですが、こういうときにもっと気の利いた一言が言えるといいのに

なぁとつくづく思うのですが、口下手ですみません。本当にどうもありがとうございました。

次回以降、違う学校の子供達にお届けさせていただきます!

 

先生と相談し、前回同様、報告には子供達の顔は載せないことにしたので、子供達の笑顔をお見せできない

のが非常に残念ではありますが、今回も子供達には本当にいい笑顔を見せてもらいました。

中には何度も何度もお礼を言ってくれる子もいました。こちらが恐縮してしまうくらい。

靴を送っていただいた皆さん、そして、お届けを手伝ってくれたお三方、本当にどうもありがとうございました。

みんなに子供達からハガキが届くといいなぁ。

 

1点だけ、皆さんにお願いがあります。昨年も書きましたが、

今回お届けした大川小学校の子供達からハガキが届いた方で、もし、そのハガキに返信をしたいとお考えの

場合は、ちょっとした留意点等をお話させていただきたいので、出す前に一度私まで相談願います。

励ましの言葉や応援のメッセージ等が”思わぬ形で子供達の心を傷つけてしまうことがある”ということを、

ご理解いただきたく、宜しくお願いいたします。

 

 

もう2年。まだ2年。色々な見方があるでしょうけれど、

僕は、「もう2年も経つのに、まだこのような状況。先は長いなぁ。」 というのが正直な心境でしょうか。

ここしばらく、僕もこの活動を今後どうするのか、ずっと悩んでいました。

でも、こうしてこの活動を良いと思って協力してくださる方々がまだまだいて、学校の先生までが応援して

くれて、子供達も喜んでくれている。そして何より子供達のあの笑顔・・・。

 

震災を経験した子供達の胸の内に抱えているものは、僕にはたぶん想像も及ばないもので、この子達に

対して本質的に何ができている訳でもないのだろうけれど、「それでも子供達が少しでも笑顔でいられる

”きっかけ”になるのなら、もう少し頑張ってみようか!」と今回のお届けで決心がつきました。

 

学校が統合されたりすることから、これまでよりもペースは落としての活動になると思いますが、次の1年も

これまで同様、細々と続けていきたいと思います。

挨拶の下手さとブログ更新の遅さはこれからもどうかご勘弁を(笑)

今後も賛同いただきご協力していただける方がおりましたら、何卒宜しくお願いいたします。