先日、靴をお届けした、石巻市雄勝小学校の子供達から、沢山のハガキが届きましたので、

紹介します。

私宛になってしまっているのが、なんだか申し訳ないのですが、はがきを入れ始める前に送って

いただいた靴には全て「たからもの子供靴PJ宛」とさせていただいているため、ご理解ください。

 

まずは低学年の子達から。

何度も書いては消してを繰り返していたりして、みんな一生懸命に書いてくれた様子が伝わって

くる。ホントあったかい気持ちになりますね。

「まよってまよってやっときまりました。」「いいくつをえらびました。」

そんな言葉がとっても嬉しい。

最初の靴が並んでいるところを見たとき、靴選びで迷ってるとき、靴を決めたとき、

これらの瞬間にとってもいい顔になるんです!

新しい靴を手にすると、気持ちがワクワクして外に出たくなるものです。

この靴を履いて、色んなところへ行って、沢山遊んで欲しいですね。

「ともだちになりたい」って嬉しいなぁ。是非、友達になろう!

靴、今は少し大きくてもすぐに君の足が追いつくよ!

みんな、気に入った靴を見つけられたようで何より。それが伝わってくる文章です。

色使いや構成、絵の描き方など、ホントこのハガキ、子供達の個性が現れるなぁと思います。

そして、中にはこちらの体調を気遣ってくれるような言葉も。泣けてきます。

こちらは、ナントお母さんが代筆して送ってくれました。

「皆で頑張っていますので」っていう言葉。色んな思いが詰まっているなぁと感じます。

石巻、遊びに行きます!みんなも行こう!石巻はとってもいいところですよ。

そして、これからもっとよくなる。そう思います。だって、こんな素敵な子供達がいるんですもの。

 

以上が、今回、たからもの子供靴PJ宛に届いたハガキです。

直接子供達からハガキが届いた方からも、喜びの言葉が聞けて、やってよかったなぁと

心から思います。皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

そして、今回はお届けをした、ちょうど一週間後に教頭先生がメールをくれました。

先生にそのメールを転載してもよいか伺ったところ、

「私のメールでよかったら,どうぞ支援してくださったみなさまにお伝えください。

もっと,気の利いたしゃれた文章を書けばよかったと,今反省中~(笑)」

との返事が返ってきました。とても気さくな先生。でも、すごくジーンと来るメールでした。

 

以下に転載させていただきます。

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 先日は,大変ありがとうございました。
 石巻市立雄勝小学校 教頭の髙橋裕美です。

 靴のプレゼントをいただき,早一週間が過ぎました。
あの靴の贈り物をいただいた日は,どの子も靴の箱を大切そうに胸に抱え,下校 
していきました。(何度も箱の中をのぞきながら,にんまりしていましたよ)

 本当にありがとうございました。

 ここ一週間は雪が降ったり,寒~い日が続いており,朝の気温が-8℃なんて 
日もありました。

 今日は,朝から雪が降っていました。ふと子ども達の靴を見ると,先日いただ 
いた新品の靴を履いています。靴底に,滑り止めの金具がついているのだと,鼻 
高々に自慢していました。とても嬉しそうでした。

 全国のみなさまから,子ども達のために新しい靴を贈っていただき本当にあり 
がとうございました。見ず知らずの人たちからの心温まる贈り物。子ども達は  
大人になっても忘れないと思います。
 成長した子ども達が,みなさまの思いに報えるようにと,私たち教職員一同, 
力を合わせて育てていくことが使命と思っています。

 本当に本当にありがとうございました。
 雄勝小学校職員一同,心から御礼申し上げます。

 来年度も,どうぞよろしくお願いいたします・・・・ね。

                       雄勝小 たかはし

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先日のお届けの後、雄勝地区、そして雄勝小学校の校舎を見てきました。

この子達が過ごしていた校舎は変わり果てた姿になり、校庭にはものすごい高さに積まれた被災財の山。

近くには未だ建物の屋上にバスが上がったままになっていたり・・・。

 

教頭先生は「だいぶきれいになりましたから、見てきてください」と我々を送り出してくれましたが、

そこには言葉にならない光景があって、10ヶ月も経つのに・・・という思いが拭えない。

私でさえ、そう感じるのだから、ここに住んでいたみんなの気持ちは計り知れないなと思う。

 

僕らができることなんて、ほんの小さなことだけれど、それでもこの活動を通じて、皆を想う気持ちは

届いていると思う。

教頭先生も、子供達も「また来て欲しい」と言ってくれました。

暖かい季節になったら、夏用の靴を持ってまた伺いたいなぁ。

 

これから創っていく未来には笑顔が溢れて欲しい・・・心からそう思います。