先日、石巻市荻浜(おぎのはま)小学校の子供達に靴をお届けしてきました。

天気予報でも雨の日が続いていたので、心配だったのですが、当日はなんと快晴!

梅雨の合間に見えた夏空の下、届けに行くことができました。

この学校は、宮城県石巻市の牡鹿半島にあり、眼前は海、背は山、すぐ脇には綺麗な

水が流れ、鮎や鮭が昇ってくる沢がある、自然に囲まれたとても素敵な学校です。

津波の影響により、引越しをしてしまった子もいて、今は生徒数は13名とのこと。

 

校長先生の教育の考え方が素晴らしく、少人数だからこそできる教育、自然を最大限に

活かした教育、そして、このような状況になってしまったからこそできる教育というものを

考えて実践されている方で、すごくいい学校だなぁと感じました。

 

さて、お届けの様子ですが、今回は平日だったこともあり、一人で伺ったのですが、

準備を先生方が手伝ってくれたので、あっと言う間に準備は完了。

お昼の給食が終わった後の貴重な休み時間をいただき、配らせていただきました。

まずは整列して、挨拶から。

子供達にビシッと挨拶をされ、なんだかこっちが恐縮してしまいました。

私から簡単に趣旨を説明させていただき、早速、靴選びに。

 

まずは、低学年の子から。

やっぱり靴を選んでいるその目はいい表情していました。

 

ちゃんと、履いてみてサイズが足と合うか、確認してみてね。

靴はたとえ同じサイズでも、メーカーで微妙に大きさが違うので、単純にサイズが

同じならいいという訳にいかないのです。

 

この姿を見て思うことですが、「どれにしようかなぁと迷っている時間」って実は

すごく幸せな時間なのかもしれませんね。

 

高学年の子、大きいサイズの数少なく、あまり選択肢がなくてゴメンね。

つくづく思うのですが、最近の子供達は足大きいんですね~。

高学年になると24cmや25cmと大人と変わらないサイズです。

 

最後にみんなで記念撮影しました。ホントいい顔です!

一人お休みだったのが残念。その子の分は、サイズを確認してくれていて、

先生がしっかり選んでくれました。

 

靴を選んだ後、最後にみんなできちんとお礼の言葉を述べてくれました。

 

そして、教頭先生が、

「今日、おうちに帰ったら、おうちの人に靴を見せて、今日のことをちゃんと報告すること。

これは、全国の皆さんからプレゼントしていただいたものです。大切に使ってください。」

と、締めてくれました。

 

子供達の素晴らしい笑顔も嬉しかったですが、この言葉も同じくらい嬉しかったです。

とても悲しいことがたくさん起こってしまったけれど、そんなのに負けずに子供達には

元気に遊んでほしい。心からそう思います。

 

片付けも先生方が手伝ってくれ、その後は校長先生と歓談に。教育や子供の話で

盛り上がってしまい、校長先生は仕事中なのに1時間近くも居座ってしまいました。

最大限の礼を尽くしていただいた、校長先生、そして学校の先生方にも本当に感謝です。

 

今回は、直前になって提供いただいた大きいサイズの靴が本当に助かりました。

靴を提供してくれた皆様、本当にありがとうございました。

子供達の笑顔と皆さんから届く気持ちを励みに、これからも靴を届けたいと思います。

 

【お届け実績:13足】

 

 

■ 番外編 ■

先日、幼稚園児サイズの靴や長靴等を提供してくれた方がおりましたので、この後、それを持って

石巻市の万石浦幼稚園にお届けしてきました。被害が甚大な渡波地区からほどなくのところに

ある幼稚園です。

アポなしで行ったことと、靴の数量がそれほど多くなかったため、直接子供達に配ることは

できなかったのですが、園長先生にお願いしたところ、必要な方に提供いただけるとのこと。

幼稚園の先生からも「ありがたいです~ありがとうございます」との言葉をいただきました。

先生が靴を見ていたら、やっぱり子供達が群がってきていましたよ!

 

【お届け実績:21足】